2010年 02月 11日
プリズム
「慟哭」に引き続いて貫井さんの本を読んでみました。
内容
小学校の女性教師が自宅で死体となって発見されたことから物語が始まります。
傍らには彼女の命を奪ったアンティーク時計や、睡眠薬入りのチョコレートなど。
シーンによって主人公が変わり、その主人公なりにこの殺人事件の犯人を探していくというミステリ。
最後は、なに?って思う結末で、少々拍子抜けした私。
こういうミステリ小説もあるんだなぁ。
貫井さんの作品はとても読みやすく、2日ほどで読み終えました。
by snow-mama
| 2010-02-11 04:41
| 本